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義両親の経験。 [タイミング1]

今日は、夫の両親の話を書きます。
不妊治療に頑張っている方の、励みになるかと思います。

私が結婚してから、全く子供ができなくても、義両親は何も言いませんでした。
そして、私が不妊治療を義母に初めて告白したとき、
義両親も不妊で苦しんだ経験を、話してくれました。

義母は20代で結婚したのですが、主人を産んだのが34歳の時。
40年近く前と考えると、かなり高齢出産だったと思います。

「第一子を産むのにだいぶ時間が掛かっているな~」
と思うこともあったのですが、その理由を聞けず、

私の中では、
「結婚が20代と言うのは聞き間違いで、30歳を過ぎてから結婚したのかな?」と、
勝手に解釈をしていました。
だって、聞けないですよね???

義両親は子供ができない事を悩み、夫婦で病院に検査にも行ったそうです。

半世紀近く前の話です。
とても勇気の要る行動だったと思います。
きっと「不妊」なんて言葉だって存在しなかったと思うし、
不妊に理解のある医療機関だって、無かったのではないかと思います。

結果は、夫婦ともに異常なし。

義両親は、子供を諦めたそうです。
半世紀前、子供がいない夫婦への風当たりは、今より強かったと思います。


ところが!!!
20代で子供を諦めたのに、30代半ばで突然妊娠!!!

義両親は、生まれた息子(夫)を、最初で最後の子だと思い、
とても大事に育てたそうです。

すると!!!
30代後半で再び妊娠!!!
3学年差の次男が生まれました☆
38歳目前の時でした。

まさか2人目ができるとは思っていなかったので、
すでにベビーグッズやベビー服を譲ってしまっていたため、
もう一度赤ちゃん用品を揃えるのに、苦労したそうです。
昔は、ベビーグッズ、高かったですからね~。

若い時には全然子供ができなかったのに、
30代半ばから妊娠し始めるケースもあるんですね。

こんな経験をしている義母なので、私が2人目治療をはじめた時、
「子供は1人居れば十分よ! 宝物なのよ! 無理はしちゃ駄目よ!」
と、心からの言葉で言ってくれました。


私達夫婦がどうなるかは分かりませんが、、、
卵の老化が騒がれている今ですが、、、

義両親のように、ひょっこり2人目が会いに来てくれるのでは?
という期待を持ち続けている今日この頃です。


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